【初心者】相対音感の鍛え方【メドレー作者流】
(この記事はウボァーさん企画のニコニコメドレーシリーズ Advent Calendar 2022に参加しています。他の人の記事も見てみてね!大遅刻すみません)
「相対音感、欲しい、、、」
そんな思いを胸にYouTubeで「相対音感 鍛え方」で検索してみると、ひたすらスケールを往復する動画や、ひたすら音を聞き当てる音感テスト動画が出てきます。うーん......。まあ、もちろん、それらは間違ってないんですけど、、、面白くないんですよね。作業すぎ。機械的すぎ。ストイックすぎ。ハードすぎ。ソルフェージュか?(知らんけど)
そこで今回は、初心者でもなるべく取っつきやすい「相対音感の鍛え方」を書いていこうと思います!
STEP1. メロディをCメジャーキーに移調しよう
相対音感を鍛えるうえで大事なのはフレーズの動きを認識すること。
その下準備として、既存曲のメロディを耳コピなどしてから、移動ド、要するにCメジャーキーに移調してあげましょう。(移調とかわからないから相対音感を鍛えたいのでは...?)
どんな曲を選ぶかについては、あなたの好きな楽曲で全然いいと思います。
ただ、ラップとか転調が多い曲とかメロディの動きが激しい曲とかは避けた方がいいかも。
「Cメジャーキーとかわからん~~~」という人は、やごいにーにーさんが公開してるスプレッドシートの、D列が C/Am もしくは Am/C となっている曲のサビをそのまま耳コピすれば基本的にはOKだと思います。
個人的なおすすめは、駆け合作シリーズの全部同じじゃないですか系パートですね。
駆け合作2の2÷すパート(8:22~)とか、駆け合作5の毒徒パート(5:48~)とか。
特におすすめなのは駆け合作Rの銀河Pパート(0:00~)です。メロディあるあるが満載でうま味がすごい。
STEP2. メロディを「ドレミ」で歌おう
メロディを移調できたら、今度は「ドレミ」で歌ってみましょう。
イメージとしては、ヤマハ音楽教室のCMの「ドレミファソーラファ ミ・レ・ドー♪」みたいな感じですね。
STEP1でも書きましたが、大事なのはフレーズの動きを認識することです。
「これが『ラシドレミ』の動きか~!」みたいに実感(?)することを意識しながら歌いましょう。
男性は自分の喉仏を鏡で見たり手を当てたり注目しながら歌うとメロディの動きを認識しやすいかも。
メロディの動きと階名が脳内でリンクしてくるようになるとイイ感じです。
おわり
色々割愛したらめっちゃ短くなりましたが記事はこれで以上です。
それでは、良き相対音感ライフを!